2014年 05月 02日

2014.4.26-4.28 塩の道トレイル day2 〜木崎湖-穂高かじかの里~

2日目は寄り道しながら穂高駅手前にあるかじかの里公園キャンプ場を目指す。
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北ア(後立山連峰)を眺めながらの里歩き。



湖畔の朝。パンとコーヒーの朝食。ポカポカ陽気に思わず朝から昼寝しそうになる。
しかし湖畔のテント場は快適だ。
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今回のバックパックはterranovaのlaser35とOMMのclassic32。
水と食料を持たないので極めて軽い。
歩き旅には山と道サコッシュは欠かせない。今回は常に500mlの飲料PETを突っ込んでた。
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さて出発。時刻は9:30。この日は20km超の道程(と思っていた)。
なんとなく南下しながら、パンを買って蕎麦をつまむ寄り道からはじめることにする。
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いきなりの北ア(後立山連峰)全開。ずっと右手に見ながら南に進む。真ん中の存在感ある山は何だろうと話しながら。
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“パン・ド・カンパーニュ”で明日朝のパン兼行動食を。ここはピザのイートインを併設しており人気らしい。
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“野の花”でもりそば大盛ときのこ汁。満足。
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11:30頃再出発。信濃大町中心部へ向かう。
途中に山の画を飾ってあるガレージがあり、その絵であの存在感のある山が爺ヶ岳だということを知る。
こんど爺ヶ岳に行こう。だけど後立山の五竜-烏帽子岳間は結構アップダウンのきつい地味な道と聞く。
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大町の商店街を抜け、
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山沿いの熊出没注意と書かれた道を、
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ハード系のパンを横ポケに挿したまま、黙々と進む。熊が出たらこいつを差し出すつもりで(笑。
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大町民俗資料館の自販機でジュースを買いに立ち寄る。職員がいたので食事できる店の有無を聞くがしばらくは無さそう。。。桜が満開だった。
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もう少しでハンガーノックになりそうなので、明日の朝用の手持ちのパンに手をつけようとしていた頃、不意に道路脇に“風のいろ”というカフェの看板を見つけた。ここで何かを補給せねばと思って、多少戻るが折寄ってみることに。去年の夏オープンと言うこのカフェ。吉祥寺の人が北アが見える場所で暮らしたいとの夢を叶えたそうだ。遮るものない北アの眺望のあるカフェでパスタランチを補給。
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もうこうなると、到着後のメシとビールのことしか考えられない。昨日から蕎麦やパンなどの小麦中心の食事だったので、米と肉が食いたくなり焼肉屋を食べログ検索すると徒歩圏内(とはいえ2kmくらいあるが)にコリアン亭と言う焼き肉屋があることを知る。営業時間をTEL確認すると22:00までは営業しているという。どんなクオリティでも構わない。焼肉モチベーションでゴールまで気持ちをKEEPする。

ここからは塩の道トレイルから逸れて“ただ気持ちのいい”道を選んで歩く。俺の塩の道トレイルだ。
常に右手には北アルプス。疲労の中にもこれが救いとなる。
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高瀬川の土手を行く。餓鬼岳からの表銀座-常念-蝶ヶ岳を見渡す。北アルプスではマイナーな餓鬼岳が最も存在感大きい。山の上では気付かないことが麓歩きでは感じることができる。こんど餓鬼岳に行こう。
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高瀬橋を渡り、安曇追分の駅を17:00過ぎに通過。国道沿いをあとひと駅。日没までには着けるだろう。

有明駅を過ぎ、18:00前にかじかの里公園の看板が見えた。線路を渡って今日のゴール。
何と今日の歩行距離は想定外の39km。8時間以上のアスファルト歩きで疲労困憊だ。
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広い芝生の公園。日曜日の今日はデイキャンプの客が撤収していた。日曜日の今日はライダーらしきソロテントが1張のみ。このあたりでは桜の時期。桜舞い散る樹の下にHoopla4を設営。多少疲れが癒されるロケーションで良かった。
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一息ついて夕食へと例のコリアン亭へ。暗そうな夜道をヘッデン持って。
でもって家族経営のコリアン亭のクオリティが高いのなんの。立地からは想像つかない料理の味とホスピタリティとコスパ。肉4品と副菜2品と酒5杯に米・ラーメンで7,000円は満足。
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旬の山菜こごみの浅漬けキムチをサービスでだしてくれたり。
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疲労と酔いと夜道を歩くモチベーションが無く、タクシーで幕営地へ戻る。
公園にテント泊して、そこにタクシーで帰る行為が変態っぽい(笑。あまりの疲労に温泉を諦めた。
21:00就寝。爆睡は言うまでもない。長い一日だった。でも充実感はある。

しかし、丸2日歩いたが、気温も日の長さもこのトレイルのベストシーズンと言えるGW前半に、塩の道トレイルを歩く人は我々以外に会っていない。昨年に日経トレンディの流行予測で1位を獲得した“日本版ロングトレイル”の盛り上がりは極めて一部で一般的ではないことを実感することになった。
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by takemicchy | 2014-05-02 00:34 | ロングトレイル | Comments(0)


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