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2014年 09月 23日

2014.9.20-22 野口五郎ー黒部五郎 GORO to GORO の旅 day1

野口五郎と黒部五郎をつなぐ縦走。今年最後となるかもしれない北アの旅へ。
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写真は、烏帽子小屋から明日進む稜線を見渡す。青空にうろこ雲が秋を感じさせる。



いつも北アから裏銀座を眺め、歩きたいと思っていた。この夏、お盆の山行では室堂-薬師-黒部五郎-裏銀座-高瀬ダムを最長で計画したが、2日目にして雨で士気がさがり断念。軽量装備で行ける最後の北アは、高瀬ダムIN-折立OUTで、野口五郎と黒部五郎を繋ぐGORO to GOROを実現したい。

朝6:30新宿発の高速バスで信濃大町へ。到着するなり駅そばを予定外にすする。これが美味いんだ。
今日は烏帽子小屋に上るだけの一日だからゆっくりいってもOKだろう。
烏帽子小屋では数日前に偶然にもこの日の宿泊が烏帽子小屋で一緒になることをやり取りしていたOSONくんと合流する。
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前日に予約していたタクシーに乗り込み40分程で高瀬ダムへ向かう。今朝も熊・鹿・猿が道路上に何度も現れていたらしい。
12:00高瀬ダム出発。エメラルドグリーンの水面が印象的。CT5:20なので自分たちの足だと16:00くらいには着けるだろう。
10月初旬~中旬のこの辺の紅葉は綺麗らしくタクシーしか入れないこの場所は書き入れ時だそうな。この辺のタクシーは1発が長いから登山シーズンは都会のタクシー運転手よりも割がいいのではなんて考えた。深夜に酔っぱらいを乗せるよりもましだろうし。
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トンネルを抜けると無人のキャンプ場。とはいえロケーション的には登山者向け。前日泊や下山後に使うのだろうか。ただ下山後はここに泊まるよりも七倉の温泉でご飯と布団がいいな。
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河原を進む。登山口を通り越して滝の方まで行っちゃうロスなんかもあったり…。
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ブナ立尾根は延々とそれなりの急登が続く。けれど濃淡なく一定の斜度で足の置きやすいトレイルなので、思いのほか順調に進める。
僕らは先週、谷川岳で山体力を思い出していたから問題なかったけど、2ヶ月振りの山とかだったらヒィヒィ言ってただろう。
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2,200mを超えたあたりから木々が若干色づいてくる。
この日の上半身は、ibexのフーデッドインディー+スキンメッシュを腕まくり。さすがに上りは暑いが、最低気温が0℃を下回り、日中も10℃前後が想定されるので、稜線歩きと停滞時には最適と判断した。
バックパックはOMM Classic 32L。この容量で行ける最後の北アだろう。
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15:00前に烏帽子小屋に到着。高瀬ダムから3時間はCTの半分程度。
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先に到着していたOSONくんに声をかけ合流。池のほとりの楽園みたいなフラットにシェルターを張る。OSONくんも移住してきてくれた。
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小屋前で日に当たりながらビールののち、冷えてきたのでテン場で夕食しながら雑談。
そういえば、夕陽を見るのを忘れている。確実に見えただろうに。。。
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明日は5時出発なので7時頃には就寝。この日の行動時間が3時間で疲れていなかったのか、興奮状態だったのか、なかなか寝付けなかった。

この日の就寝道具は、マイナス気温を想定したBrooksrange Alpini Moutain Anorak hoody(850FP*220g)とナンガスーパーライトダウンパンツ(860FP*100g)にhikers depotのダウンソックス(770FP*72g)の冬装備に、寝袋はOMM Mounrtain Raid 1.6。
マットはKlymitのInartia X-liteをインと床面にはバックパックの背骨代わりのOMM DUOMAT。
薄い寝袋と厚い中間着で、コンパクトさと軽量性を意識した設定。体に近い部分で熱をKEEPし、化繊寝袋で湿気・結露対策とした。

池のほとりだったせいか、明け方はシェルターはバリバリに凍りつき、マイナス3℃(by OSONくん)になった明け方でも、まったく寒さは感じなかった。いい組み合わせを見つけた。これなら晩秋の奥多摩までいける。

但し、背中の痛みで目覚めたのは2時頃。なんと寝袋の中でX-liteがぺしゃんこになっている。何度かポンプで膨らますも5分と持たず機能しない。バルブの故障か、穴空きか。使用2回目でこれには萎える。。。リペアキット持ってきていないし(ダクトテープはあるけど)持っていたとしても夜中に穴の場所を特定するなんてのは実質不可能。何というかエアマットというものは信頼が置けないなぁ。とりあえずOMM DUOMATに救われた。明日は嫁に山と道ミニマリストパッドを借りて2枚重ねで凌ごう。。。

※帰宅後、接着部分から空気が漏れていた。こんなに簡単に穴が開くのはちょっと。。。だとしても自己責任。この手のマットを使うなら穴空きも想定しておくべきだろう。
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by takemicchy | 2014-09-23 17:35 |  裏銀座 | Comments(0)


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