2014年 10月 26日

2014.10.25-26 秋の佐渡島ハイク day1

秋の標高1,000m弱の稜線歩き2days。
紅葉と秋枯れの佐渡島へ。
b0219778_23244398.jpg

写真は、夕暮れ時、ドンデン高原手前の秋枯れの草原を行く。



昨年6月に初めて来た佐渡島。緑濃い時期もいいが枯れた秋に来てみたかった。あの時は霧で見られなかった山からの海や景色を見たくて。

今回はOSONくん夫妻との夫婦ハイク。いつもと違う新鮮さ。楽しみにしていた。

朝7:08発の新幹線で新潟へ。タクシーでフェリーターミナルまで行き、ジェットフォイルで佐渡の両津港着は11:30頃。

港近くのいさりびの刺身定食で腹ごしらえ。満腹で歩けるか不安…。
b0219778_23263170.jpg

b0219778_2326569.jpg

タクシーで和木登山口へ。観光ライセンスを持つ足立区出身の運転手さんのトークが冴える。佐渡の暮らしや産業、佐渡に来た芸能人の話、オススメの回転寿司などなど、終始ヘェ~とかホォ~とか言い続けてた。佐渡は一度や二度じゃ遊び尽くせないな。

14:00前に登山口出発。今日の宿泊地ドンデン高原(避難小屋)を目指す。この日のCTは無料配布のトレッキングマップによると3:45。とはいえ、17:00前にはドンデン高原に着けるだろう。
b0219778_232732100.jpg

和木山までは登り。気温は想定外の20℃くらいで汗ばむ。10月末の標高1000mとは思えない。
b0219778_23274221.jpg

ひたすらフラットな森の道を行く。
b0219778_23304467.jpg

先週の雨のせいか、日の当たらない深い森にはところどころ、登山道に落ち葉に隠された沼地トラップが点在し、神経を使いながら進む。すべって「わッ!」とか、靴を濡らした「あぁ・・・」とか聞こえてくる。。。
b0219778_2331246.jpg

眺望のないフラットな森をお腹いっぱいで歩くと眠気がおそってくる。でも飽きたなぁ~って思う頃には開けるポイントがあって、海が見えたりする。ドンデン高原手前の開放的なトレイルはあと森を1つ2つ越えればもうすぐだ。
b0219778_23341842.jpg

芝尻山への登りからは一気に視界が開ける。地図を見ると芝尻山とか尻立山とか。この辺は「尻」が多い。
b0219778_23343953.jpg

金色の芝生の開放的な稜線歩き。来た道を振り返って俄然テンション上がる。
b0219778_23431625.jpg

撮る人を撮る人を撮る。
b0219778_23422268.jpg

両津港と加茂湖を見渡せる。山に居ても海が近い。島に居るんだなと感じる。
b0219778_23365894.jpg

時刻は16:30頃。夕陽と枯れ芝で金色のトレイル。雲ひとつない晴天。
乾いた牛糞からの黄金色の世界。
b0219778_23381767.jpg

すすきに夕陽があたるとなんとも言えない非現実の世界。この中を歩ける幸せ。来て良かったと思える。
b0219778_2344324.jpg


程なくドンデン池と避難小屋。牛は2頭だけ残ってると聞いてたけど会うことは出来なかった。
b0219778_2347119.jpg

避難小屋にも誰もいない。この極上の楽園を独り占め。4人だけど。
しかしこんなハイキング日和に誰もいないなんて勿体ないと思いつつも贅沢な空間に嬉しくなる。
関東近郊にこんな場所があったら混雑しまくって仕方ないだろう。そこは離島の佐渡だからこそ。
ちなみにこの日、観光地である石名天然杉の遊歩道を過ぎてからは自分達以外の誰にも会っていない。
b0219778_23481327.jpg

誰もいないフカフカの芝生にテントを張る。マット不要クラス。
牛の寝床となっているこの草原において、牛糞を避けながら。
一瞬、避難小屋泊が頭をよぎるが、テント泊でこそ楽園を堪能できるというもの。
b0219778_23473726.jpg


夕食は避難小屋2階の畳でくつろぎながら鍋をつつく。我が家は1.5Lのトランギア鍋で調理も大容量なので時間がかかる。僕らが食べ始める頃には1人1鍋のOSON家は既にシメに入っていた。こう言う時に普段から山での調理をしていない不慣れを露呈する。次からは1人1鍋にチャレンジしてみよう。(食事の写真を撮ってない事も自分達の山食の優先度の低さが表れてる…。)

星が綺麗だった。満天の星空とかってこういうのを言うんだってくらい。その写真も無いけど(笑。
ハイキングにおけるパーツの優先度ってのを改めて認識した。僕はトレイルを歩く行為と山で一夜を過ごすという非日常感なんだろう。

寝酒にサングリアの残りを温め、19:00前には就寝。

5℃以下を想定した以下の就寝装備ではヌクヌク過ぎて、夜中に暑くて目が覚めるくらい。10℃弱だったみたい。(※前回の裏銀座縦走とほぼ同様の就寝装備)

以下、行動着プラスの就寝装備。
寝袋:OMM Mountain Raid 1.6
ダウンジャケット:Brooksrange Alpini mountain Anorak hoody
ダウンパンツ:ナンガ スーパーライトダウンパンツ
ダウンソックス:ハイカーズデポ ダウンソックス
敷物:AMKヒートシートブランケット
マット:FREELIGHT90cmカット
マット2:OMM DUO MAT(寝袋IN用)

[PR]

by takemicchy | 2014-10-26 22:43 |  佐渡 | Comments(1)
Commented at 2016-03-11 07:32 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


<< 2014.10.25-26 秋...      2014.9.20-22 野口... >>