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2012年 05月 06日

2012.5.5 小金沢連嶺を南下するデイハイク

大菩薩から小金沢連嶺を南下しよう。
出来れば1泊でしたかったけど…。
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写真は、白谷丸の小ピークからの富士山。
快晴の下、快適なトレイルと富士山づくしでお腹いっぱいになった。



今年の1月に大菩薩southを東西に歩いた。湯の沢峠をほぼ中間点とする南北伸びるフラットな稜線を目にして春になったら行きたいと思っていた。
本当は前日から出発すべく、一昨日にはビバーク装備で臨むパッキングは完了していた。
避難小屋の混雑を前提とした、湯の沢峠駐車場あたりでのビバーク想定で。
しかし、朝起きて目にした天気予報の雨と曇りマークに怯んだ。雨に濡れる気分じゃなかったし、富士見のハイクがしたかったので、躊躇なく中止にした。

そんなわけで、デイハイクの朝は早起きで最寄り駅を5:30に出て、甲斐大和8:10発の始発バスで上日川峠ひとつ手前の小屋平で下りてハイク開始。

30分強で石丸峠が近づき、開放感が出てきた。
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快晴の元、富士見のハイクが楽しめそうだ。
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噂の狼平。早くもたまらないごちそうだ。
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ここはフカフカでいいね。のんびりしたい。
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樹林帯を小金沢山へ向けてゆるっと登る。
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小金沢山山頂はスルーし先へ進む。眺望も気候も良いので気持ちよくサクサク進める。
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ向けてなだらかな道を進む。小金沢山山頂にいたコットンTシャツのおじさんは下りのスピードが仙人並みに早く、下りの度に背後から迫ってくる。いったん道を譲るも、意外とスピードが上がらない様子。スイッチが入った我々は、再度先行し、山の神となるべく登りで引き離す。
(※ちなみに仙人とは、我が家ではやたらと歩みの早いオールドスタイルのベテランハイカーを指す。)
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂。水分補給程度で先へ進む。ここでおじさんはザックをおろして休憩するようだ。
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黒岳への登り手前のフラット。ここもかなりいい。のんびりしたい。
[追記]ここが「賽の河原」。詳しくはこちら
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抜群の眺望が得られる白谷丸でランチとすべく、眺望の良い川胡桃沢ノ頭や眺望のない黒岳もスルーする。黒岳への登りはやや傾斜がきつく、数人居た若者たちもスピードが上がらないようだ。そんなわけで渋滞気味になり、前後の登山者が団子状態になる。と言っても5-6人なんだけど。前述のおじさん含めて。男子2人の若者も息を吹き返しデッドヒートの様相。きっとみんな心に火が付いていた。眺望のない区間なのでみんな先を急ぐことに集中しがち。でもこの区間は倒木多く荒れ気味の樹林帯。意外とスピードは出ない。そんな時はベテランハイカーが本領を発揮する。いつの間にか煽られる位置に迫られていた。これはこれで楽しいんだけど。

黒岳までのCTは4:20。ここまで2:25で着いてしまった。ベストのコンディションと適度な競争意識がそうさせたんだろう。

白谷丸に出る。やはりここの眺望は最高だ。
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中でも無名の小ピークが大好物。ここでランチとする。
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手前の稜線を富士山方面にこの後進む。本当は湯の沢峠から林道を天目山温泉に下りようかとも考えていたが、一度歩いたことがあることと、予想外にCTを稼げたので大蔵高丸とハマイバ丸を超え米背負峠から天目山温泉を目指すことにする。
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山梨県の自然保護員の方が巡回していた。ヤッホーと人懐こく話しかけられた。登山口と下山口を尋ねられる。僕らが進む道は歩きやすい道であることを教えてくれた。彼らのおかげでとトレイルが歩きやすい状態になっているんだろう。同時に自然に対してよくないことをしているとピシャリと叱ってほしいものだ。そういえばGWで入山者が増えているのだろうか、ペットボトルの落し物を多く見た。そういうのはピシャリだね。

11:30湯の沢峠方面に進む。
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湯の沢峠から先は植生保護のため、ロープが張られている。
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通報されちゃうので、ここではのんびりできない。
この辺で仙人は引き返していた。おそらく湯の沢峠から天目山温泉方面に下ると見た。
きっと上日川峠か天目山温泉まで車で来て往復のどちらかをバスで登るのだろう。マイカーとバスの組合せで周回するのっていいね。そもそも車持ってないから僕にはできないが。
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大蔵高丸からの眺め。
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ハマイバ丸へ向けて草原の中を進む。
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ハマイバ丸を過ぎてからは、ロープは無くフリーダム。米背負峠に向けて下る。
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米背負峠。大蔵沢林道方面へ下る。
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沢沿いの道を何度かわたりながら進む。気温の高いこの日は沢沿いの涼しさがありがたい。もう夏だ。高度を下げるにつれて新緑の季節となってくる。下るにはなだらかな傾斜で何とも快適な道。冬場は凍結含め厄介だろうけど。
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快晴は嬉しいが照らされる続けると、日陰があり難い。そんな時間帯。そういう意味でも良い道。
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登山口到着。緑×青空が夏だ。
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ここから、夏の日差しをたっぷり浴びながら、小一時間の舗装路歩き。タクシーでも呼んどくべきだった・・・。
灯りのないトンネルを抜ける。本当に真っ暗な部分があり、真昼間とはいえ、ちと怖い。
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ゲートは閉まっていた。標高1,000m付近のこの辺は新緑が綺麗だった。
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きっとこんな崩落?陥没?があったからだろう。
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14:50やまと天目山温泉着。さっと汗を流し、15:31のバスに乗り込む。
なんとCT8:50の道を6:00で歩くことが出来た。
富士山見放題の快適トレイルを満喫することが出来た。
次回はさらに南部を見てみたい。笹子雁ヶ腹摺山とか滝子山とかを絡めながら。でも6月は暑いだろうな。。。

この日はスキンメッシュにキャプ3で行動中にフーディニを着ることは無かった。休憩時に羽織った程度。半袖+アームウォーマーの季節がやってきた。

2,600円のJRフリーパスを有効活用すべく、吉祥寺で途中下車しいせやに並ぶ。
温泉後にサポートタイツを履く気にならず、今年初の生足短パンスタイル。夏だ。
(結局、腹ペコの中、行列を待ち切れずにハモニカ横丁で一杯やって帰った。)
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GW前半の疲れを引きずりながらの今回のデイハイク。山にいるときはすこぶる快調だったが、これを書いている現在(翌日)、ぎっくり腰寸前になっている。。。

by takemicchy | 2012-05-06 16:15 |  大菩薩 | Comments(6)
Commented by hemingway55 at 2012-05-06 16:46
開放感あっていいですね!最近は樹林帯ばかりなので開けた空の下を歩きたくなりました。
Commented by AkinoriMurakami at 2012-05-06 17:43 x
やっぱり青空の下はいいですね〜!
出来れば僕もこんな天気の時に歩きたかったス。
次は快晴の日を狙ってまた行きます。
そーいえば牡鹿の亡骸はまだありました?
Commented by takemicchy at 2012-05-06 20:05
hemingway55さん

眺望抜群での歩きやすいトレイルでした。
東京近郊では春/秋にはベストに近いトレイルという印象です。
夏場のアルプスが待ち遠しくなりました。
heminwayさんなら、1dayで南北を踏破出来ちゃうと思います。
自分にはありえないすけど。。。
Commented by takemicchy at 2012-05-06 20:15
Akinoriさん

そうだった。。。先に書いちゃいましたね。。。すいません。。。
Akinoriさんの言ってた、小金沢=派手ってのがわかりましたよ。特に快晴の元ではド派手でしたよ。アルプス気分でした。
この辺、もうちょっと楽しめそうですね。

鹿の亡骸どころか動物は見なかったなぁ。。。景色ばっかりみてて足元見てなかったからかも。
Commented by yama-oson at 2012-05-08 00:05 x
開放感溢れるルートですね!これはやっぱり気になります。
富士山は華がありますよね〜。
ペットボトル、落とす人はわざとじゃないにしても、
不注意すぎますよね。金峰山・瑞牆山でも道中に
3〜4本落ちてました。
Commented by takemicchy at 2012-05-09 11:40
osonさん

山で見る富士山ってのは、なんか特別ですよね。秀麗富嶽十二景が続く稜線はデイハイクでも十分楽しめましたよ。
しかし、ペットボトルは不注意であんなに落ちるものだろうかと思うのですが…。


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