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2012年 09月 17日

2012.8.31-9.2 表銀座を歩く旅 day2  大天荘-蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目。常念を経由し蝶ヶ岳ヒュッテまでのCT8:00弱の道程。
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写真は蝶槍手前の急登からの槍・穂高。こういうのが見たかった。



明け方に月が見えていたらしいが、朝は霧の中。
無印バウムをコーヒーで流し込み撤収し6:30過ぎに出発。
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霧の奥には朝日。そんな道を行く。
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肌寒かったが、歩けばすぐに暑くなるだろうとウインドシェルを着ずに歩きだすも、10分歩いても暖かくならない。結局晴れ間が出るまでの小1時間、着続けることになった。
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やわらかい朝日の中を歩けたら最高に気持ちいいだろうなって道。
大天井-横通岳間は、比較的フラットで好きな道だった。晴れていれば眺望も期待できそう。
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常念小屋へ向けて下る。
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常念小屋で水を1L補給。出来れば軽食を摂りたかったが、小屋は掃除の時間で対応不可。
さすがに8:30過ぎにおでんを食べさせてくれないよね。
今日は土曜日。一の沢からのハイカーが早くも小屋に到着し受付していた。今日は混雑するのだろうか?

なので、先へ進むべく常念岳に登る。これが岩場の急登続き。300m登る。
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振り返ると晴れ間が。こういうのが続くといいんだけど。
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常念岳山頂で本日2個目の無印バウム。眺望ほぼゼロ。
三股からのハイカーも結構多いようだ。常念周辺は北アルプスの主要交差点のひとつだろう。

常念からの岩場の下り。高度感あって少しだけすくんだ。
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途中の休憩中にビショビショのタイベックや幕を干したりしながら、

晴れ間があらわれると見渡せる稜線。見た目に反してアップダウンがあり消耗する。
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2,592mピークにはスマイルマーク。ここは疲労するポイントなのでホッとする配慮。
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ここからは森に突入する。
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ひと山超えたところで、もうひと山見える。下って登るんだ。。。あれが蝶槍だろう。
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登りの途中、ついに見えた超A級の稜線。こうなると俄然楽しい。急な登りも頑張れちゃう。
ちょいちょい振り返り、ついには足を止めること何度も。
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夏山感溢れる中、蝶槍へ。
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混雑するピークを超え、フラットな稜線を歩く。
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何とも贅沢な稜線歩き。
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もう少しで蝶ヶ岳ヒュッテというところで再びガスの中。
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ここからが大変だった。。。
13:00過ぎだが、既に20張以上が設置されたテント場で適地を探しているうちに、パラパラと雨が降り出す。
大丈夫でしょうと設置を急ぐと土砂降りに変わり、雨具を着るタイミングを失敗しびしょ濡れに。
濡れついでに設置してしまおうと急いでいると雨具を来て小屋からテントに帰ってきた人たちに「かわいそう~」って言われる始末。確かに何ともかわいそうな状況だが、わざわざ口に出して言わなくてもねぇ。。。
土砂降りの雨の音でかき消される中、小声で「うるせぇ」って言っていたよ。

そんなわけでなんとか設営。ザックをテント内に押し込み、冷え切った体を温めに小屋へ避難。
14:00までの軽食を食べにいくのが目的。
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ラーメン。ホッとする味で温まった。開放感からビールもセットで。
(超味薄めで下界では難しい味だとは思うが、山では美味しく感じる。)
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テントに戻り、濡れたものの処理をしつつ素肌にダウンパンツを履いて過ごす。これがあったかい。
サポートタイツは濡れると冷えの原因になる。明日は生足で帰ろう。

テントの中で横になっていると、外からはいろんな声が聞こえる。
若年ハイカー(とはいえ30代)が、ルナーソロを指して「こんなんで泊まれるの?」的な声が聞こえる。
仕方が無いのだが、泊まってる人の横で聞くのは気持ちのいいものではない。
余計なお世話だよと思いながら、もっと良い表現はないのかねぇと思う(笑。

言えるのはU.L.の認知・理解度はまだまだ低いということ。

うとうとしながら、高校生の頃のスキーヤーとスノーボーダ―の事を思い出した。
北海道のスキー場ではスキー全盛でスノボは少数派だった。むしろ危険な存在としてスノボ禁止のスキー場があったくらいだった。その頃僕はスノボに興味を持ちつつも、スキーが得意だったことと、出遅れた感もあってスノボ否定派になっていた。数年後、大学生になると周りは皆、スノボに切り替え完全に出遅れた。
現在では当時異端かつ先端に写ったものが完全に主流になっている。文化・習慣は変わるもんなんだ。

いやいや、とは言え同じハイキング。使っている道具がちょっと違うだけ。そんな大袈裟なものではないか。。。
混雑したテント場はやはり苦手。会話も何も筒抜けなんだもん。。。

夕方晴れて外へ出てみる。ドーム率100%のテント場。色とりどり。やっぱ青空はいい。
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皆、穂高方面を見ているようだ。
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14:00過ぎにラーメンを食べているので、尾西の赤飯とクノールのポタージュと言う、
相変わらずやる気のない夕食にしてしまった。

明日は5:00出発なので19:00には就寝した。昨日寝不足気味だったので熟睡だった。

by takemicchy | 2012-09-17 21:23 |  表銀座 | Comments(2)
Commented by yama-oson at 2012-09-21 17:32
曇っていてもやはりゴージャス感のあるのは表銀座ならではですね!
大天井も蝶ヶ岳もペグって刺さりました?
テン場は声が丸聞こえってこと、少しは気にしてほしですね(笑)。
また表銀座、歩きたくなってきました。
Commented by takemicchy at 2012-09-24 10:03
事前にosonさんのブログ見て、晴天で前回の眺望を期待したんですけどねぇ。。。
歩きやすさも含めて人気のわけがわかりました。
テン場のペグは8割刺さるって感じでした。Xペグは厳しいところありましたが、Vペグやニードルステイクを刺し込んで石で固定する感じだとほぼ対応できましたよ。


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