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2018年 09月 18日

2018.9.14-16 飯豊連峰を北上する旅 day2 ~御西小屋-頼母木小屋~

2日目は飯豊のど真ん中をのんびり歩く。
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門内小屋から地神岳に向かう稜線から来た道を振り返る。奥には昨日歩いた飯豊本山が見える。





一応4:30起床。小雨がぱらついている。嫁のドコモ調べの最新の天気予報ではAM早い時間は雨で9時前後には上がる予報。
なので二度寝へ。うっかり6:30過ぎに再び起床。

外出てみると霧雨程度がパラつくも、大日岳がくっきり。そうなれば出発するしかない。
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ならばと即時撤収で8時前に出発。御西小屋を後にする。
レインウェア上下を着てスタート。上はTETONBROS Breath Jacketに、下はモンベルバーサライト。TETONのカーキっぽい色いいな。

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出発時は霧雨に近い小雨。昨日に比べ眺望はある。十分だ。雨もいいじゃないかって本気で思ってた。
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雨脚は強まる。しっかり雨。どうやって下山しようかを考えだす頃。梶川尾根が一番近い下り尾根となるが下りにくいという情報も。雨にウンザリしてたな。たかだか2時間くらい降られてるだけなのに。
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でも何だか山の色は濃く見える。雨だからと言って全然ダメかと言ったらそうでもない。眺望はいい。だけど萎えてるんだなぁ。
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トレイルは時に水か流れたり、水たまりだったり。これは勘弁。靴下ぐちゃぐちゃだし。。。
烏帽子岳とか梅花皮岳を越えたのだろう。景色は良いとしながらも、雨で滑りやすいトレイルは下向いて黙々と歩くので、ネガティブになってくる。この時点ではどう降りようとか、下山後のバスの時間とかタクシーをどのタイミングで呼ぶかとか考えてた。言わなかったけどね。
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梅花皮小屋が見えた。飯豊はエスケープルートはあるけど長い。そのかわりに小屋が2-3時間の間に点在しているんだなと。
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ここの治二清水は美味いらしいが、水は十分だったのでスルー。(でも今となっては飲んで見ておけば良かったなと)
テント場キャパは4張程度だろうか。決して広くない。
小屋は清潔で中にバイオトイレついていて広い。ここなら小屋泊が楽かも。(この日は管理人不在)

ここで行動食の尾西の赤飯を水で仕込む。次の門内小屋で食べよう。

小雨止まぬ北股岳の登りでは、どのタイミングで今日の下山を嫁に切り出そうかを迷っていた。下山後の楽しみとして何を提案しようかと。しかし美味いメシとそこに辿り着くルートは調査済みだ。但し、時間通りに行くには多少のペースアップが必要だ。時間に追われるハイクになる。

北俣岳-門内小屋間で、雨が完全に上がったと判断(熱望)してレインウェアを脱ぐ。
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門内小屋直前、完全に晴れた。熱望が確信と変わる。嬉しい。ひたすらに。
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止まない雨はない。なんて名言bot的なワードが頭を巡る。

ちょうど、仕込んだ尾西のアルファ米が出来上がったくらいの時間。食べながらシェルター干そうぜって事で大休止。靴も干したし靴下も絞った。
シェルター干したって事は、泊まる気満々って事だよね。俺って単純だなーと。お天道様の手のひらでコロコロですよ。
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大休止の後、再び出発。気分は上がるし歩みも進む。振り返っても全部見え。たまらん。これが見たかったやつ。"たおやか"。
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門内小屋では、管理人さんとしばし会話。飯豊の北側の良さを語ってくれて共感しまくり。下り尾根の情報も入手。梶川尾根の下りは歩幅デカくアップダウンもそこそこあるから、丸森尾根の方がいいとか、足の松尾根はひたすら降るだけだからオススメだとか。
このエリアを守り整備しているプライドが伺えた。(水場は徒歩3分って感じ。決して遠くはない。)

地神岳への登り。この辺でULハイカー2人組にあう。飯豊山荘から丸森尾根で入り飯豊で2泊するという。晴れたらいいね。
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後ろを振り返っても絶景。
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行く先の道を見渡してもひたすらの絶景。大好物の眺望。
稜線トレイルの先に見える頼母木小屋も近い。この天気だともう1泊したくなる。
加えて中々アクセスの難しい飯豊は再戦難しいので来た時に堪能すべきよねってなる。
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地神岳北峰で悪いクセが出る。ココは飯豊山荘に降りる丸森尾根の分岐。
ココを降りるとタクシーで小国駅に行き、米坂線で米沢へアクセスできる。
初めての米沢ナイトの誘惑。米沢牛ホルモン焼きの店を事前リサーチ済み。下山メシと下山呑みに惹かれた。
嫁に「どうする?進む?」なんて聞きながら、必死に下山方面に持っていこうとしてた。
それもこれも嫁の一言で一蹴。「米沢行きたいんなら、明日に丸森尾根から下りればいいじゃん。」と。
なるほどそうだよね!って納得。

頼母木山は御西岳に並ぶ、柔らかく丸っこい穏やかな山。
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この時期の飯豊のトレイルは「バッタ」「カエル」の宝庫。バシバシ跳ね回ってる。
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14:30頃頼母木小屋に到着。シェルター張ってビール500ml2本/人。
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小屋の管理人が着けたという丸なす。からしが効いていて激うま。
ふもとの町のスーパーで丸なすを買って帰ろうと。
貰ったからではなく、頼母木小屋のホスピタリティは素敵だ。山旅する人の目的・個性に合わせて気遣いしてくれている。
テント泊の皆に「寒かったら毛布貸すから言ってね」って声掛けするとか感動。

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前回の立山旅から投入したNIKEのトレランシューズ(AIR ZOOM WILDHORSE)。軽さもグリップも申し分ない。見た目も好きだし。
買えるならこれを使い続けてもいいなと思えるレベル。強いて難点挙げるなら、ソールが柔らかいことで多少気を遣う。
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夕陽が沈む。その下には佐渡島が見える。
今日の小屋泊の方に、地元で有名な山の写真家がいらした。
夕陽や朝日とガスが重なる場合に長時間露光で撮影すると幻想的な写真が撮れるのでガスがいい役割を果たすこともあるという。
初めて知ることの気づきって素晴らしい。
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今日は3連休初日にもかかわらず、AMの雨降りの影響もあって、テントは全部で4張。4張ともソロ。
静かな夜を期待できる。

この日も暖かい夜だった。


by takemicchy | 2018-09-18 23:47 |  東北 | Comments(2)
Commented by Thern at 2018-09-25 11:47 x
こんにちは。門内小屋付近ですれ違い少しお話した者です。そして以前佐渡のエントリーでもコメントした者でもあります。どこかでお見かけしたことあるなーって思っていたのですがこちらのブログの方だったのですね!わかっていれば佐渡のお礼というか話も改めてすればよかったなと後になって思いました。インスタも見つけて同様のコメントをしたのですが唐突過ぎかなと思い削除してしまいました。

ブログまた楽しみにしています!
Commented by takemicchy at 2018-09-25 18:41
なんと!そうでしたか!僕達も同じスタイルの方達だなー。もっと話しとけば良かったねー。って話してました。そして新潟に降りてベターホリデーさんでお2人の事お伺いしました!
インスタそのままで良かったのに!探して見ますね!


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