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2020年 01月 27日

2020.1.25-27 「一二の用品店」を訪ねる高知旅

「一二の用品店」のふるさと、高知へ。
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実は僕が新社会人だった23-25歳を過ごした地でもある。




「思い出の場所あったら連れてくよ」って言ってもらったけど、思いつかない。住んでたのは20年前。当時は若造だったからお金もなかったし、美味い物もたいして食べてない。そして酒をたらふく飲む高知のカルチャーの中で、酒が嫌いだし飲めなかった。今ビール屋やってるのが信じられない。
何より無趣味だった。今思えば海や川の文化が盛んな高知で、サーフィンや釣りくらいやっておきたかったな。と思う。

9:30高知空港着。juuni夫妻のお出迎え。
2泊3日の滞在のすべてを2人に委ねる。(いや3人に委ねる。)

九ちゃんがお出迎えしてくれた。
僕より嫁になつく。男の子だからね。(もうすぐオジサン?)
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昼食がでら、地元の高校で開催されているイベント(市)へ。
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「錆と煤」さんの南インド。
まさか高知に来て、上質な南インドに辿り着くとは思っていなかった。都会にあっても極上と思う。
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コーヒーを頂きに「ロイヤルニボシコーヒースタンド」へ。
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エチオピアの浅煎りシングルをハンドドリップで。大好きな香りが味わえた。
なんだろう。人口2万人の土佐山田のポテンシャル、すごいぞ。
加えて、パン屋もブルワリーもあるらしい。クリエイターが集まり始めているという。なんだかもっと楽しい街になって行きそう。

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しばしのjuuni家でのんびり。製作の裏側などを見せてもらいながら。

高知市内(市街地)へ食事に向かう。
僕らは後部座席から、この光景をたくさん見る旅になる。定位置。
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地元の人も多く訪れる居酒屋「くもん屋」へ。

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極上です。
                       
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川海老の唐揚げとあおさの天ぷら。
これは20年前に高知で衝撃を受けた料理。やっぱ美味い。(北海道出身の新入社員が高知に赴任した時)
それ以来、高知で居酒屋入ったらほぼ100%でこのメニューを注文していた。

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高知の夜といえば、ひろめ市場。
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混沌。それがここの日常。
隣の人たちとの垣根がない。それを楽しみにみんな来るんだよね。
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和楽路屋。屋台のうどん屋さん。
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きつねうどん。呑んだ後の汁っけに最適。染みるなぁ。
これを知っていたらルーティンになっていただろう。

20代前半の飲み方も美味い店の情報もわからない時分にはたどり着けなかったなぁ。
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家路へ。
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翌朝。
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雨予報が晴れると嬉しい。
ご自宅兼、工房兼、食堂(工事中)の屋根がカッコいい。
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再び市内へ。日曜市へ。
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なにせ初めて。高知のLOCALフードを知らない。
一体、僕は高知在住時代に何をしていたのだろうか?

いもの天ぷら(じゃがいも)
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田舎寿司(野菜寿司)。
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中日そば。
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2日目後半ともなると、九ちゃんとも仲良くなれてきた。
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九ちゃん散歩のあとに、温泉。

高知といえば「豚太郎」。満腹。
あれ、こんなに美味しかったけな?
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暮らす様に旅をしている。
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翌朝(3日目)。暮らしている。
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高知唯一のブルワリーが近所(土佐山田)にあるので見学を手配してもらった。
LOCALに根差したビールづくりや素材の循環、人のつながりを誠実に実現していた。
ここにも信念に基づいて動いた人が居た。

そして僕らの旅の日常であるビールのある景色がかなった。
もちろん、美味しくいただきました。
                      
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再び家に戻り、本格的に仕事・製作風景を見せてもらう。

裁断は型をつかって1本1本。こうしてモンペズボンおよび「一二の用品店」のプロダクトは作られている。
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シャーリング部分がどうなっているんだろうっていうのを実感できた。
1本縫うのに何本も何本も縫う。シャーリング部分だけでも小1時間かかる。1本縫い上げるのに半日近くはかかるだろう。
縫いなれたクラフトマンでも一日に数本しかできないという。

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また、背の低い女子でも袖や裾を折り返して着用できるように、折り返して見える縫い目の美しさ・仕上げを意図している。
そのためにわざわざ手間とコストのかかる縫い方をしているのだ。
本当に使う人のことを考えたプロダクトであることを知る。

完成後、洗いをかけて、天日干しでバリっと仕上げる。これであのモンペパンツの風合いが出るのね。


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彼らの暮らしに根差した、使い手への気遣いにあふれたプロダクトだった。

この手の込んだプロダクト、正直、現在の価格での販売は安すぎるとすら感じたほどだ。

このプロダクトの本質は、僕ら販売店であり、友人としても「価値」を伝えていきたい。
作る現場を見て、使い手時代に話せた「使用感」に加えて、少しだけ「モノづくり」や背景のことを話せるようになってきました。




この日の午後に東京に帰るので最後のご飯をリクエスト。
「くいしんぼ如月」へ。高知LOCALの弁当屋兼コンビニ。
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看板メニューは「ナンバンビッグ」。チキン南蛮が2枚のったわかりやすい弁当。
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40歳過ぎて「ナンバンビッグ」を平らげることができたのにちょっと驚き。
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見つめる九ちゃんをよそにガッつくおじさん。
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「一二の用品店」を訪ねる高知旅。
そこには都会にはない”暮らし”があった。
そして暮らしに根差した”モノづくり・手しごと”があった。
まるで、畑仕事をしながら暮らしているような感覚でもあった。

のほほんと訪ねた僕たちは、心底ゆっくり過ごすことができた。
ポジティブな表現としてのおばあちゃんちに行ったみたいな安心感。あ、2人とも僕らより若いですからね(笑。

ココタくん、キョコちゃん、九ちゃん、ありがとうございました!またね!


by takemicchy | 2020-01-27 11:20 | 旅行 | Comments(0)


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